インプラントと金属床義歯による全顎的包括治療の症例
インプラントと金属床義歯による全顎的包括治療の症例
こちらの患者さまは、下顎の義歯が噛みづらいとのことで来院されました。写真で分かるように、残っている歯が3本と少ない状態であることが確認できます。
抜歯の実施・噛み合わせの確認
下顎に残存している歯は、歯茎が下がり、動揺している状態でした。
患者さまと、歯を残して治療を行うか、抜歯するかを相談したところ、抜歯を希望されました。
下顎の義歯に違和感があり、噛みづらいとのことだったため、下顎はインプラントによるオールオン4、上顎は金属床義歯による治療を行うことにしました。
まず、残存歯の抜歯を行い、義歯を製作して、噛み合わせや歯の位置を確認しました。
サージカルガイドの作成
インプラント治療の実施
歯肉を切開・剥離し、インプラントを埋入しました。事前に設計したサージカルガイドの位置とずれが生じないよう、慎重に処置を行いました。
即日で仮歯まで装着しました。歯がない期間が全くないため、お食事もしっかりと取れます。
粘膜の治癒の確認
仮歯の装着
歯茎が良好に治癒していることを確認し、下顎の仮歯を作製・装着しました。
最終的な上部構造の型取り
仮歯を約1ヵ月間使用していただき、噛み合わせや機能面に問題がないことを確認しました。歯肉の状態も良好であったため、最終的な上部構造(人工歯)を製作するための型取りを行いました。
口腔内スキャナーを使用することで、従来の印象材による型取りと比べて、不快感を抑えることができます。
完成した最終的な上部構造
治療完了
最終的な上部構造を口腔内に装着し、噛み合わせを調整して治療完了となりました。
| 性別・年齢 | 60代 男性 |
|---|---|
| 治療期間 | 1年 |
| 治療回数 | 25回 |
| 治療費 | 3,500,000円(税込) |
| リスク・注意点 | ・骨の状態によっては同じようなお口の状態でも治療期間が長くなる場合があります。 ・補綴物(かぶせ物やインプラント)には保証が含まれます。 (※一定の規定あり) |











